こんにちは。
前回まではのブログは家事効率視点で書いていましたが、キッチンをどんな風に紹介しようかなぁ、と悩みまして…。
一度やってみたかった「WEB内覧会」という形でやってみようと思います!
入居後2年経ってますし、そもそもWEB内覧会の形式がどんなものかわからないのですが…(←ワードを使ってみたかった)
キッチンは、もう思いが詰まりすぎてて…、何から書いていいのかわからなくなってしまったので(苦笑)
選んだ設備・パーツなどを、使い勝手含めて紹介しようと思います。
キッチン本体 リシェルSI 造作壁対面キッチン
キッチン本体はリシェルSIのI型対面キッチンです。
コンロ側に造作壁があるタイプです。
間口サイズ 2700
ワークトップ 高さ 850
アイランドやペニンシュラではなく造作壁タイプにした理由は
- ダイニング側にクローゼットを作る必要があったから
- スパイスニッチを作りたかったから
- コンセントをキッチン周りに自由に設置したかったから
- ダイニング側からカウンタートップの手元を見せたくなかったから
です。
扉デザイン・カラー
扉デザイン・カラーは、シンプルフレームシリーズの「ナチュラルオーク」です。
これに「ハンドル取手 ブラック」をつけています。
アップで見るとこんな感じです。
キッチンのカラーについてはすごく悩んだんですが、最終的にこのナチュラルオークに決めた理由は、同じLIXILのインテリア建材の”ファミリーライン パレット”というシリーズで同じカラーの建材(ドアなど)を選べたことと、リビングの床材を無垢のオーク材にした事が決め手でした。
床や建材とカラーを合わせて部屋全体の統一感を出したかったのです。
カフェ風男前ナチュラルなインテリアを目指していたので、取手はアイアンっぽい黒にしました。
ワークトップ
ワークトップは人造(人工)大理石 アンタークティカ です。
実は初めはセラミックトップにしたかったのですが、シンクとの継ぎ目をシームレスにしたかったので、人造(人工)大理石にしました。
LIXILの人造(人工)大理石トップは種類が多く、グループによる差がわからなかったので、ショールームのコーディネーターさんに聞いてみました。
※ワークトップの種類はグループ1〜5で分かれていて、数字が上がるほど金額も上がります。
人造(人工)大理石においては
- コーリアン®️かどうかでグループが分かれている(グループ4以上はコーリアン®️)
- コーリアン®️とは、米デュポン社製の人造大理石で、耐久性、施工性、メンテナンス性に優れた製品
- コーリアン®️の中でもカラー選択の多さでグループが分かれている(グループ4はホワイト一択)
という事でした。
で、私達ユーザーにとっては何がいいの?という事ですが、私の解釈として一番のメリットはメンテナンス性でした。
例えば、傷がついた時、コーリアン®️のワークトップはサンドペーパーなどで磨けば傷が消え元の艶が戻るそうです。
それ以外の人造(人工)大理石ではサンドペーパーで磨くというメンテナンスは推奨していないそうです。
なるほど…。それはいい!
と思って私はコーリアン®️のホワイト系 アンタークティカにしました。
が、2年使用してみて思ったことは、普通に使っている場合、サンドペーパーで磨いて消したくなるほどの傷は付きませんし、多少の傷は気にならない性格でした。
艶感などは確かに違うのですが、普通の人造大理石で十分でした〜(アハハ)
シンク
シンクは人造大理石の「キレイシンク」(幅76.8cm)。
カラーはシルフィーグレーです。
シンクを選ぶ時に重視したのは
- 汚れにくく、お手入れしやすい
- 傷や汚れが目立ちにくい
- ある程度広さがある
- スポンジ等のポケットが使いやすい
- デザインがいい
でした。
特に面倒くさがりの私としては、汚れにくさを重視していました。
シンクはカビなどが生えやすいのに、お掃除が面倒なところなので…。
前の住まいでのキッチンは、人工大理石のカウンターにステンレスのシンクだったのですが、この、カウンターとシンクの継ぎ目の僅かな段差というか溝に水が溜まってすごく汚れやすくて、それがとってもストレスでした。
同じように、水栓の根元なんかもすぐ汚れが溜まりますよね。
ワークトップとシンク両方を人造大理石にすると、こんな感じで継ぎ目が全くないシームレス仕上げにできるんです。
汚れも溜まらないし、掃除もすごく簡単で、シンク周りの不衛生さや面倒臭さで悩む事がなくなりました。
シンクのカラーも8種類から選べるのですが、ワークトップをコーリアン®️のアンタークティカという少しストーンっぽいカラーにしてしまったので、同じ色味の白というのがなく、微妙に違う白になるくらいなら、いっそ色を変えて遊んでみようかな、と思いグレーにしました。
違和感もなく、汚れも白よりは目立ちにくい気がします。
オプションでサポートワイヤーと水切りカゴをつけました。
食器は基本的に食洗機で洗うのですが、食洗機で洗えないテフロン素材の鍋系などは手洗いしてここで水切りしています。
サポートワイヤ(下)水切りカゴ(上)
オプションで付けたサポートワイヤーの良いところは、高さがカウンタートップとぴったり合うように作られていて段差がなくガタつかないんです。
こんな風にまな板を置いてもガタつかなくて作業スペースとして使えます。
これはちょっと既製品ではできない技じゃないかと思って、少し高くてもオプションで付けました。
水栓
水栓はハンズフリー水栓です。
キッチン機材を選ぶ時に絶対入れる!と決めていたアイテムです。
理由は
- 汚れにくい(水栓の根本など特に)
- エコ
特に「汚れにくい」はシンクの時と同様、私の中でかなり重要なポイントでした。
手動レバータイプの水栓は濡れてたり、泡のついた手でレバーを操作するので、その際に水や泡がレバーに伝わり水栓が汚れやすくなるんです。
キッチン機材を選ぶ時、色々ブログを見たりしていたのですが、その中でハンズフリー水栓にしたら水栓の根本が汚れなくなってお手入れが楽になった!というブログを発見し、なるほど!と。
実際使ってみて、確かに汚れません!選んでよかった!本当に!
あの時のどなたかのブログ、ありがとう!
長くなってしまったので、続きは次回にします。